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大学院院試のオススメ参考書!

東工大生命理工学の院試におすすめの参考書は?】

・Essential 細胞生物学 第4版

・生化学・分子生物学演習

・基礎から学ぶ生物学

・ヴォート生化学(上下巻)

 

こんにちは!外部から東工大生命理工学系に専攻を変えて合格したりんごです🍎

上記のおすすめは生化学と生物学の専門科目で受験する方用です!(専門科目の説明のブログページcoming soon)次にこれらの参考書を使った感想を書いていきます。

 

・Essential 細胞生物学 第4版

分厚い参考書の中でダントツで分かりやすかったです!(個人差あり)ヴォートと比較して基礎から書かれている印象で分かりやすい図解も多いです。

最初読んだときは、基本的なことも多いし実力がつかないのでは?🧐と思うかもしれません。ですが、1、2周読みこむと過去問が少しずつ解けるようになり、実力がついてきたと感じることでしょう✨

 

・生化学・分子生物学演習

こちらもかなりおすすめ!穴埋め問題を多く含む小問が沢山載っています。東工大院試は最近穴埋め問題を出す傾向ですし、生化学か生物学で院試受験するならまずやるべきです!何故オススメするかというと、筆記試験中に某ゼミのチラシ漫画のように「あ!これ生物学・分子生物学演習でやったところだ!!」となるからです。完全にそうなります^^

(院試の傾向についてのブログページも準備中)

 

・基礎から学ぶ生物学

専攻を変える方は最初にこれを読むと他の文章が読みやすくなるかもしれません。分量も少ない・東工大院試にでる内容が固まってる・高校生物も含んでいる内容です。今まで生物を勉強してこなかった私には貴重な一冊でした。

 

・ヴォート生化学(上下巻)

学部で生化学と生物学を専攻してきた方におすすめしたい本です。上巻と下巻の2冊あります。両方買うと費用がかさむので、先輩方が持っていたら借りるのもありだと思います。

どちらか1冊買うなら上巻の方が優先度高いです!

 

決まった参考書を何周もするべき?or 多くの参考書をやるべき?

私の経験的には前者の決まった参考書を何周もするべきだと思います。

何故なら、本は1冊を読むことで読者が理解できるようになっているからです。なので、時間があり何冊も熟読するなら良いが、どの参考書も中途半端な状態ならないようにやり抜くことが大切だと思います。

因みに私は、基礎から学ぶ生物学を何度か読む→Essentialを2周しながら同時並行で生物学・分子生物学演習解く→過去問とか解きつつ忘れたところをEssentialで確認しつつ3周目、生物学・分子生物学演習何周も解く、ヴォートで補足、、、って流れでした。(またちゃんとまとめます)

 

もし分からない問題や文章がある場合は先生などに相談して一歩ずつ前に進んでいってください。皆さんが分からないところは他の受験生も苦手にしていることが多く、そのような問題は本番で狙われやすいです。

 

この方法で外部から東工大生命理工学系に専攻を変えて合格できたので参考程度にはなると願っています。では皆さん頑張ってください!👋

 

りんご